🌸日本人の美しさ🌸

外国に住むと日本の良さが身に沁みます。

例えば毎日何気無く使う日用品:

先日、世界最大のスーパーマーケットチェーン Wxxmartでサランラップ風キッチンラップを買ったけど、ラップが薄過ぎて引っ張り出してもクシャクシャになったり、くっ付いたり、もぉ〜イライラ🤯

しかもスライド式でラップを切り取るタイプときてるので、綺麗に引っ張り出してスライダーを使う事が不可能な為、結局捨ててしまった😵

日本のサランラップは強くて丈夫で使い易く、しかも、大、中、小、と３種類も揃って、まるで夢の様です。

また、プラスチック容器入り消毒用アルコールを買って、蓋を取り、シールを剥がしてスプレーチューブを挿入する時いつも困るのは、シールにポッチが付いてないので、ナイフで穴を開ける事です。

アルコールだけでなく、他にも多くの商品のシールにポッチが無く、ひと手間かけねばなりません。

もうひとつ例を挙げると、新しくトイレットペーパーを使いたい時、ロールに始まりが無くベタっとくっ付いたりしています。

始まりの部分を探して指で掴みたくても、とっかかりがないので、いつも４周くらい無駄にします。

あぁ、勿体ない。

いつもは某有名メーカーのトイペーを使うのでこんな問題は無かったけれど、コロナの為、店の売り場にトイペー種類と量制限がされてる今は、あるものを買わざるを得ないのです。

とまぁ、消費者の立場に立たない不親切な商品が多い中、至れり尽せりの日本製商品が羨ましく懐かしい。

日本人は相手に対する思い遣り深い国民性と思います。

小さな国なので、ご近所付き合いや町や村全体で助け合う歴史が長いからでしょうか。

アメリカは大きな国。お隣さんまで何マイルも離れていたりするので、自分で自分を守る、自分の事だけを考える、他人に構う暇は無い、兎に角個人主義が定着しています。

軽い交通事故を起こして、「まぁ〜、御免なさいね」などと一言でも相手に言おうものなら、訴えられて、「御免なさい」と謝ったからと、たとえ相手の過失であっても、その一言の為に、こちらが非を認める結果となる。

訴訟の多い国なので、たとえ自分が悪くても決して謝ってはならない、というのが鉄則の様です。

日本人は気軽に「ごめん、ごめん」と言ってしまうので、気を付けましょう、残念ですけど、外国ではそれが賢明です。

外国に住んで良い事もあります。

異国で生活出来るのは幸せかもしれませんね。

その辺の事はまた今度。