🗽アメリカ生活 - Hostas 🍃
今朝は快晴。湖の湖面は綺麗なブルーです。
5月に入って庭が一気に緑色に萌えて、眩しいです❣️
Hostas( ギボウシ ) は日陰でも楽に育って、手間入らず。
しかも沢山の種類が楽しい。
私の好きなジャイアントホスタスは、葉が私の顔よりも大きくて、1株で2メートルを優に越し、威風堂々として、訪れる人々を驚かせます。
葉の一枚を切り取って地面に植えると根が出て、簡単に増やすことが出来るのも嬉しいです。
そういえば、
これまでずっと牡丹と思ってた庭の花が
実は芍薬「しゃくやく」だと判明しました。🙀
牡丹も芍薬も両方ともボタン科に属し、花はそっくり!!!
でも、牡丹は落葉低木で、芍薬は球根を持つ多年草。
木である牡丹は、冬になって花も葉も無くなっても、枝は残ったまま。
一方、芍薬は冬には茎も枯れてしまいます。
花も牡丹の方が大きくどっしりして、芍薬はやや小ぶりだそうです。
英語では牡丹も芍薬も両方とも「Peony(ピオニー)」で、特に区別されてないので、
牡丹と芍薬が似て非なるものとは、ちっとも知りませんでした。
アメリカ人は大雑把だとかねがね思ってましたが、さすが日本人は細やかな違いまできちんと区別して、繊細ですね。
百合も蕾が大きくなって、ブルーベリーももう直ぐ摘めそうだし、一気に様々な変化の起こる春の庭は、まるでビックリ箱みたいです。
最高気温は81°F( 約 27°C )