🗽アメリカ生活 - 屋根🏡
こちらでは屋根瓦ではなく、アスファルトシングルという屋根材が一般的です。
長所: アスファルトシングルは柔らかく、瓦屋根のような硬い屋根材のようにひび割れたり、金属屋根材のようにサビついたりしないメリットがあります。
石粒で覆っているため傷つきにくく、防水性・耐候性・耐久性に優れています。軽量で耐震性も高いため、地震対策にも適した屋根材です。
短所: アスファルトシングルは6mm程度の薄いシートのため、強風によって剥がれや破れが起きる場合があります。施工の際は接着剤や金物で屋根に圧着しますが、耐久性を確保するには施工時に技術が必要です。経年劣化によって異常が起こる場合もあるので、5年〜10年ごとに定期メンテナンスを行うべきといえます。
また、表面の石粒が落ちてくることがあり、放っておくと見た目が悪くなるだけでなく劣化を早める原因にもなります。
(出典: 外壁塗装 / 屋根塗装 https://gaiheki-com.com/cms/useful/post-1054/ )
上記のリンクによると、日本でも使用が認められているのですね。
今、丁度お隣さんが屋根の葺き替え中なので、写真を撮ってみました。
アスファルトシングルス屋根のやりかえは、大体、15年〜20年に一度くらいですよ。
2枚目の写真は、去年葺き替えた我が家の屋根。あと、20年は大丈夫かな。🤞🤞🤞